仙台市縄文の森広場

縄文の森広場は、約４千年前の大きな縄文ムラであった山田上ノ台遺跡を保存し活用するための施設です。
縄文時代の生活の様子をムラの復元模型などで展示するほか、山田上ノ台遺跡を中心とした出土遺物の展示をしています。野外の広場には、屋根に土をふいた縄文時代の竪穴住居（たてあなじゅうきょ）を3軒復元し、クリなどの広葉樹で縄文時代の植生を再現しています。
さまざまな体験活動メニューを準備していますので、土器・石器づくり・勾玉づくり・サメの歯・鹿の角アクセサリーづくり・火おこしなどを通じて縄文のくらしを実体験できます。
勾玉作りを体験してきました。料金は1つ200円で、お財布にやさしい体験でした！
製作時間は1時間ほどで、滑石という柔らかい石をを使って勾玉を作りました。
子供達はﾋﾟﾝｸと白の滑石を選び、レンガやペーパーやすりを使いこすって石を削り形をつくり、最後にぴかぴかに磨き上げ、ひもを通して飾り付けたら、オリジナル勾玉の完成！石が柔らかいので、子供の力でも簡単に削ることができ、思った以上に楽しかったようでした♪
(できあがった勾玉は、持ち帰りＯＫ！個人・家族など少人数の場合、予約は不要です)
まだ歴史には関心のない子供でも、楽しい体験を通して興味を持つきっかけになるかもしれませんね♪
資料館に入館しなくても受付で体験料金を支払うとできるので、体験のみもＯＫですよ！
勾玉づくりセット(石・ヒモ・ペーパなど込)が400円で購入できるのですが、傷や破損のおそれがあるため、郵送はしていないのでお土産にしてみては…。
◆縄文生活体験・夏休み特別イベント等を定期実施しています
◆開館時間：9:00～16:45　
◆入館料：一般 200円 /小・中学生 100円
◆交通手段
　・車：仙台南ICから約4km
仙台市縄文の森広場の案内