大観荘　せなみの湯

松林が連なる日本海の砂丘に面して湧く瀬波温泉。
明治37年（1904年）石油掘削中に熱湯が噴出したものです。
「せなみの湯」は夕陽の美しさで知られています。その夕陽が湯面に溶け込む渚の露天風呂。季節の情緒を大切にしたリゾート和風館です。
展望檜風呂源泉掛け流しです。
湯上がり散歩を進めば「足湯日本海」長さ約30メートル・幅5メートルで、約100人が一度に利用できるジャンボサイズ！があり、足湯の脇に併設の温泉たまご体験コーナーも楽しめます。(体験の「生たまご」は売店で一個50円で販売)
なんといっても、露天風呂印象的な旅館でした。日本海に面した露天風呂、潮の香り・波の音がし海に手が届きそうな気分になりました。日中は青い空と海・夕方は夕陽に輝らされ渚が紅く色づき、露天風呂の湯面までその輝きが続きました。とてもきれいで、忘れられない光景です。
夏は日本海で海水浴を楽しんでから宿泊もいいかも。(日焼けしすぎは注意してくださいね)
日本海の新鮮な海の幸にも満足♪
◆源泉：５源泉の温泉水を分湯して混合使用
◆泉質：ナトリウム一塩化物泉（弱アルカリ性低張性高温泉）
◆泉温：源泉８１.５℃
◆交通手段
・車：神林岩船港ＩＣから「大観荘せなみの湯」まで、6km(約10分)
・JR羽越本線：村上駅からタクシー又は無料送迎バス利用で10分です。
　　　　　　　(無料送迎バスは事前の予約が必要：電話　0254-53-2131)

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