こけしの絵付け体験

宮城県のこけしと言うと、いろいろ地域によって特徴のあるこけしがたくさんありますが、こけしの絵付け体験ができる施設を何店か紹介します。
【弥治郎こけし/白石】
鎌先温泉近くで主に作られる弥治郎こけしの特徴は、頭が大きく、頭頂と胴には二重三重の多彩なロクロ模様を描いています。
白石市の弥治郎こけし村で600円で“こけし”絵付け体験(所要時間 60分)ができます。
入村は無料で、工房見学もできます。
弥治郎こけし村
【鳴子こけし/鳴子】
鳴子温泉を中心に発達た鳴子こけしは、特徴は頭部ははめ込み式で首が廻り、胴が太く中程が細く、裾が開いて安定感があり、胴模様は重ね菊と菱菊という大輪の菊模様です。
岩下こけし資料館は鳴子温泉のすぐそばにあり体験の他に、「こけし」に関する資料を展示(江戸時代の貴重な文献や展示物もあり)、展示数は東北一を誇っています。
“こけし”の絵付けの他に、陶器のやさしい鈴の音を楽しめる“土鈴”の絵付け・私の一押しの“ストラップ”の絵付け体験ができます。こけしストラップの体験料は1050円です。
小さいので絵付けでは少し手が震えましたが、とっても可愛らしくできました♪
岩下こけし資料館
【松島直秀こけし/松島】
日本三景松島の「松島直秀こけし」は、独特の女の子の素直さを表現したものです。 頭は大きくオカッパでかみ鬢には菊模様、胴は太く松島に多い椿の花を描いています。
二八屋物産で800円で絵付け体験ができます。松島海岸駅より徒歩約8分の場所にあるので、松島観光に行った際に体験してみては…。
二八屋物産

Filed under: 宮城県 - 見学体験 — yuyuadmin 00:10
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